幼児の英語教育に教材は欠かせないものとなっています。その理由は、ほとんどの親が英語力に欠けているからです。今の親世代は中学校から文法主体の、役に立たないとすら言われる英語を学んできました。幼い頃から英語に触れさせることの効能を、せめて我が子には…という思いが働いているのだと思います。十数年前のような受験戦争はもうありませんが、今の子供たちはたくさんの習い事をしています。昔と違うのは、それが勉強のためだけではなく、情操教育の一環であること。幼児の英語教育はまさにそれ。英語そのものを覚えるよりも、英語教材を通して何かを学ばせることが目的です。幼児の英語教育において親が期待するものとはなんでしょう。英語力の土台作り?もちろんそれもあるとは思います。ですが多くの親は、我が子が幼い頃から英語に触れることで、日本以外の文化、価値観と意識せずに触れ合わせることを目的にしています。そのために決して安くはない教材にお金を払っているのです。幼児に英語を学ばせたいと考える親は増えていますが、ほとんどの親は自分で教えられる程の英語力を持っていません。そこで教材の登場となるわけです。また、自分に英語力がないからこそ、せめて子供には…という意識もあるのかもしれませんね。動機はどうあれ、幼児が楽しく学べる環境を作るのが親の務めというものです。
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